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2005/12/19

トヨタカップ雑感(1)

 世界クラブ選手権(Club World Championship)という発想自体は以前にもあった。2000年にコリンチャンスが優勝した大会だが、評判が悪く1回だけで終わった大会だ。今回のトヨタカップ、改めて6大陸の覇を競う大会、世界クラブ選手権として発足したが、どうだったのだろうか?6チーム中、北中米、アジア、アフリカ、オセアニアの4地区代表が1回戦を戦い、南米とヨーロッパ代表は準決勝からというトーナメント。実力差を考えればこれはもっともな組み合わせ。全部で7試合が組まれたが、今回ボクは2試合を自宅にてテレビ観戦、3試合を競技場にて生で観た。観れなかった試合はいずれもカズの出場した2試合(残念!)。1回戦のシドニーFC vs デポルティボ・サプリサ戦、5位決定戦のシドニーFC vs アルアハリ戦である。観た試合の簡単な雑感を。

 まずは初日、11日に国立競技場で行われたアルイテハド vs アルアハリ戦。この試合はテレビ観戦。1-0でサウジアラビアのアルイテハドが勝った試合だ。アジアトップレベルのチームの実力を観る限り、とてもJリーグのチームに割っている余地は無さそう。とにかくスピードがあった。特に3番のモハメド・カロンの動きは秀逸だった。

 次に観たのは、大会3試合目となる準決勝アルイテハド vs サンパウロFC戦。これもテレビ観戦。サンパウロが先制し、アルイテハドが追いつき、前半は1-1。後半開始直後にサンパウロが勝ち越し、57分にGKのセニがPKを決めて3-1。勝負あったかと思ったら68分にアルイテハドが得点し3-2。アルイテハドのスピードが目立った試合。サンパウロは確かに技術もスピードもあるが攻めに移ると守備が今一な印象。サンパウロでは右サイドのシシーニョがやはり良い。あのスピードは半端ではない。3センターバックでサイドが上がるとどうしても裏が開くがリバプールにはそこが攻めどころ?と思えた試合だった。

 次いで横浜まで行って生で観戦してきたのが、準決勝第2試合、デポルティボ・サプリサ vs リバプールFC。開始早々、点を取らないことで有名な(笑)、我がレッズのピーター・クラウチが技ありのハーフボレーを決める。32分にはジェラードが弾丸ミドル。58分、クラウチがこの日2得点目。試合はこれで決まった。実力差のあるチームに対しては強いサッカーができる。特にクラウチのような上背の有る選手が効いて、前線で素晴らしいポストになっていた。この日、危惧があるとすれば(前も書いたけど)、リバプールのセンターバック、キャラガーとヒーピアのスピード。何度かサプリサの高速FWが抜けるシーンが見られた。決定力に難があったため、危ないシーンは少なかったが、充分に「やられる」可能性は感じられた。(つづく)

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