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2006/01/07

二つ目の山は遠く……(鹿島日記-14)

 2002年9月ころのボクのウェイクボードテクニック?の進み具合だけど、じつにわずかなもの。相変わらずの牛歩戦術を採用していた(他に無い)。8月半ばごろ、ようやくワンウェイキを飛べたが、ツーウェイキエアどころの騒ぎでは無く、ワンウェイキエアで着水時に立っていられる確率がすこーしだけ良くなったというレベルだ。2002年9月には、だいたい2回に1回は立てるようになっただろうか。着水時に続いて滑っていられるのは半々というところだが、水面から飛び上がった瞬間のなんとも言えない浮揚感はとても気持ちが良い。「飛んでいる」という実感ができるというのは、個人的には大分進歩したつもりなんだけど……。

 加えて、ウェイキにぶつかった瞬間には、遠くへどーんと飛び出してるつもりなんだが、着水してみるとなぜか、ウェイキとウェイキの谷間。もう一つの「山」までは遠く、やっぱりツーウェイキエアどころでは無い。それでも相変わらずウェイクボードを始めたばかりの頃と同じで、やるたびにとても新鮮な気分を味わえる。わずかながらでも自分が「巧くなった」(う〜ん本当にわずか過ぎ!)と思える瞬間があるとやっぱり嬉しい。

 2002年9月某日の話。その日、滑ったときに印象的だったのは、2002年8月末に行われた牛堀の大会Amateur Womenで優勝したaccoこと中明子さん(2004シーズンから彼女はプロ入り)。彼女はレギュラースタンスで右サイドに出るとき、それほど大きくアウトに出ないで、短い助走距離で飛ぶシーンが多かった。それでも、スパーンと実に小気味良くツーウェイキエアや、さまざまなトリックをこなしている。「う〜ん、かっこいい」、やはりエッジの立て方が違うんだろうなぁと、例によって頭から入るボクは、一応、理解のふりをするのだが、実際に真似してやってみると駄目のなのだ。牛歩なボクには二つ目の山はまだまだ遠い。

 と、そんなことを書いているんだが、夏前にウェイクボードを始めて以来、この時が、最も長いブランクの最中である。仕事だの何だのでドタバタしており、なかなか鹿島にいけないのだ。そういえば2週間以上間をおいたのは初めてだったりして……。また禁断症状が出始めたので、ウェイクボードのビデオでも見ま〜す。

(「鹿島日記」は月刊オーシャンライフ誌に2002年頃、断続的に連載した筆者の記事を元に、加筆訂正を加えてブログ用に再編集したものです。)

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