« 2002年最後の滑り(鹿島日記-20) | トップページ | 朝令暮改 »

2006/02/02

スペースペン(マニアなイッピン)

 熱しやすく冷めやすい性格につき、このコーナーを連載にする、と宣言するのはやめておこう、と思うが、もしも連載にした場合のために、「マニアなイッピン」という副題を付けておく。一応、連載ではないが今回がその記念すべき1回目である。もしかしたら「マニアなイッピン」の最終回かもしれないが(笑)。

 紹介するのはボールペンである。Fisher社で製造されているSPACE PENというボールペン。ホームページはこちら。このホームページの日の丸をクリックするとメーラーが立ち上がるので、商品を見たい時は上の星条旗とカナダ国旗とユニオンジャックのどれかを押しましょう。居住地がどこであろうとも(笑)。

 ボクがこのボールペンの存在を知ったのは月の土地を売っている人たちのメルマガにて。ちなみにボクとボクの娘は、月面に数エーカーの土地を持つ大土地所有者です(笑)!このサイトでは最近は火星の土地も売っているらしい。できれば最高峰オリンポス山の見える土地が欲しいな〜。

 そうだ、ボールペンの話だった。まずはふつうのボールペンを上に向けて書いてみて欲しい。最初のうちは書けると思うけど、すぐにインクが切れてしまう。ボールペンは大げさに言えば重力でインクをボール側に供給しているから、上に向けるとやがてインクがボール部に伝わらなくなるのだ。

 わざわざ上に向けて書くことはない?そりゃそうだが、地球上ならいざしらず、無重力の宇宙空間ではどうだろう?そう、書けないのである。1968年にNASAの要請で開発されたのが、このSPACE PENなのだ。インクに窒素ガスで一定の圧力を加えているため、上向きでも、宇宙空間でも、水中でも使えるそうだ。一応、これまでにボクは、上向き&水中で試してみたが、問題なく書ける。一度、宇宙空間で試してみたいものだが……。ちなみにSPACE PENは、現在でも宇宙空間で使える唯一(ホント?)のボールペンとして、世界各国のアストロノートたちの間で愛用されているらしい。

 書き味は……正直、あまり良くない(笑)。パーカーのボールペンにかなわないのは仕方ないとしても、ジムノックの100円ボールペンに敗けるのはいかがなものか(ま、あれは滑らかで書きやすいけど)。それともうひとつクリップが付いていないので持ち歩きに不便。私は化粧箱ごと持ち歩くことが多いが、それほど大げさなモノでもないし。という訳で実用性は今一つだが、宇宙を感じさせてくれると言う意味ではボクの持ち物の中では最も夢があると思う。ちなみに下に載せているピンボケ写真が実物。シルバーの本体にゴールドのエンブレムが付いているがこれはスペースシャトルを象ったものだ。

060202_15190001

|

« 2002年最後の滑り(鹿島日記-20) | トップページ | 朝令暮改 »

コメント

こういうものを買っちゃうあなたはステキです。いやー。ホント。

投稿: tomo | 2006/03/19 18:34

そういえば、パーカーのボールペンのつもりで使ってたボールペンですが、じつはモンブランでした。通りで使いやすいはずだ。昔のボスにもらった品物ですが……。珍しく彼にもらったものの中では愛用しているモノです。

投稿: あつし | 2006/03/20 02:06

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スペースペン(マニアなイッピン):

« 2002年最後の滑り(鹿島日記-20) | トップページ | 朝令暮改 »