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2006/03/15

オバカなことえり

 Macユーザーでない方には何のことだか分からないでしょう?Macユーザーであれば、このタイトルに賛意を表してくれる方も多いはず。

 「ことえり」とはMacのOSに標準装備されているIMのこと。IMってのは漢字変換プログラムのことで、昔はFEP(front-end processor)って呼ばれてたけど、いつの間にかIM(input method)っていう格好いい名前になってた。数年前、Windowsユーザーの友人に「FEP」って言ったら、「IMって言うんだよ、オジサン」と笑われました。

 さて「ことえり」の話。これは確かに漢字Talk(懐かしい響き!)の頃に比べれば、OS-Xになって格段の進化を遂げた、とは思う。最新のTiger(10.4)では、どの程度なのかは知らないが、現在のボクの端末はOS10.39を使用中。これに付属することえりは、昔よりはマシだがやはりオバカ。すくなくとも入力作業用の主力IMとして使えるレベルにはない。はっきり言って腹が立つような誤変換が多い。いちいちあげつらう気は無いが、いつになったらアップルはまともな日本語IMを作るんだろうか?……ところでWindowsの場合はどうなの?

 なお現在MacではEGBRIDGEをメインに使っているけど、これだって完璧ではない。さまざまな気に入らないポイントがあるんだけれど、まー我慢のできる範囲内だ。特にアップデートやらなにやらが頻繁でサポート体制もしっかりしているし。じつは以前はATOKシリーズを使っていた。これはエプソンMS-DOSマシンPC-268を使っていた頃、ワープロソフトが「一太郎」だった関係でMacへ移行してからもATOK派だった。しかしATOKは妙な方向へと進化していったのでやめた。妙な方向とは入力支援的な予測変換機能の強化だ。携帯などでは確かに便利だが、これに慣れるとたぶん「自分の文章」が書けなくなる。入力支援を使って書けば「それなりの文章」は書けると思うけど、それってボクが書いた文章じゃない。

 たとえば、韻を踏むような場合を除き、ボクは極力同じ文章の中で同じような表現、語彙を使わないようにしている。しかしATOKのような機能でサポートされたら、うざったくてしょうがない。物書きとしては絶対使ってはいけない禁断の機能かも(って発想はいずれ古くなるのかも知れないが)。でもコンピュータが書けるようになったら物書きの仕事はなくなるね。

 最近はちょっとブログの更新が疎かになってしまった。……というかハゲシク忙しい。久々に編集部にバイトを入れたくらいに忙しい(笑)。600ページオーバーの雑誌を作ってる。もしかしたら月刊誌としては世界最大?

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コメント

Windowsで「サルサ」と書きたくて「さるさ」と入力変換すると、必ず「去るさ」となるよ。

「~があるけどね」はいつも「歩けどね」になる。必ず毎回。

投稿: tomo | 2006/03/19 17:11

が歩けどね……EGBRIDGEも……。

投稿: あつし | 2006/03/20 01:53

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