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2007/09/06

勝手に『footballista』—No.41〜その2〜

 続いて『footballista』No.41の後半分。
 次いで16ページは「戦術リストランテ」という連載。毎回秀逸な戦術論を解りやすく展開されているが今回はシティの守備について。いつも攻撃シーンが多いんだけど、守備戦術も面白い。強豪相手にどう守り抜くか?なんてのは断然面白い!

 それからキブの話が1ページ、リーグアンに1ページ、ブンデスリーガ、スコティッシュプレミアリーグ、エールディビジ、中南米ネタに各1/2ページが割かれ、各国リーグと日本人プレーヤーの結果表に1ページを割く。エールディビジはフェイエノールト躍進の姿が描かれているが、それよりも面白いのは脇にある囲みコラム。昨季の得点王ヘーレンフェーンのアウベスが行方不明になってたと記事だが、今や昨季の得点王が、チームの中での立場も何もあった状況ではないらしい。昨季の34得点というような輝かしい成績はとても残せないのでは?冬には移籍かな?

 そして25ページに「リーガの醍醐味」「サウダーデの国からボア・ノイテ」というふたつのコラム。「リーガ」の方はプエルタの記事。横井伸幸さんというバルセロナ在住の方のこのコラムではプエルタ死去の原因やその背景などを描き、セビージャの町と埋葬の日の話とが描かれる。「赤と白と緑は一つに混じり合った」。電車の中で読んでいて泣きそうになった!次は欧州・中南米のサッカーネタのページ。ここでもやはり「セビージャが一つになった日 プエルタの死がもたらした奇跡」という工藤拓さんの記事が目を惹いた。彼の死がセビージャとベティスの歴史的な「敵対関係を劇的に変えた」と。またプラティニ(現UEFA会長)がCL改革案を提出しているそうで、カップ戦の勝者にもCL出場のチャンスが巡ってくるかも知れない。CLの予選でカップウィナーズカップをやるようなものか?

 次は「サッカーの影を歩く」。移籍がテーマで話はふたつ。Case1はフェイエノールトからR.マドリーに移籍したドレンテの一件を詳報。Case2はページの約3分の1のスペースだが、こんなちっちゃな記事にしとくのがもったいないくらい重要な話題。「移籍ルールを揺るがす「パンドラの箱」」と題されたこのコラムは、ウディネーゼからセビージャに今季移籍したGKデ・サンクティスの話。保護期間が過ぎれば契約期間中であっても選手側が一方的に契約を解除できるという条項がFIFAの規定に存在するそうだ。今回のケース(デ・サンクティス)で初めてそれが適用されたそうだ。これってボスマン裁決以降最大の変化になるかも知れないほど重要だ。

 と、言う訳で今週の『footballista』を勝手にご紹介。

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