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2007/12/25

そこまで頑迷固陋ならば

 あほらしい、といえばあほらしい、のだが、私は以前から職場は禁煙であるべきだと思っている。

 とは言え、もちろん喫煙者もいる訳だから最も望ましいのはいわゆる分煙というスタイルだろう。先日、会社の引っ越しがあり編集部が営業部他と合流した。

 編集部は喫煙者が多いにもかかわらず、以前から禁煙=分煙を推進してきた。本音の部分で、編集部の喫煙者のみんながどう思っていたかは知らないが、少なくとも編集長である私に遠慮してか、表面上は理解してくれていたようだ。

 しかし今回の引っ越しで営業部などと合流するにあたり、やはりその部分「喫煙」がネックになっていた。営業部、および本社では喫煙が当たり前になっていたから……。しかしながら引っ越し当日の夜、なぜか私と、もう一人の編集スタッフ(たまに喫煙者だが当日は一切その場では吸っていない)が灰皿の片づけをする始末だ。やはり分煙にすべきだ。

 そこで正直、こんなのは正常じゃない。と、今日、社長に食ってかかった。

 ところが、最大の喫煙者である社長曰く、全般的な会社のルールを守れない(掃除だとか、遅刻だとか)んだから、それを守れるようなルール作りをする一環として、タバコの是非も問うべきだと、悠長なことを言う。以前もこんな議論が別のスタッフとの間で交わされていたことを思えば、私には「禁煙・喫煙」問題のすり替えにしか思えなかった。

 そもそも、社長や他のスタッフが喫煙するのはいっこうに構わないが、なぜ私がタバコの煙を吸わされなければならないのか?正直な話、喫茶店や飲み屋でタバコの煙がかかるのはこちらも了解済みだから良い。しかし編集部は別だ。仮にも知的活動を行っている場であり私の集中力を激しく削ぐ。

 しかも社長には歩いて数歩の距離に個室の社長室があるのだから、そこで好きなだけ吸えば良い。同じフロアで壁もない社長のデスクで吸う必然性はないのだ。「分煙にするといったってどういうカタチでやるのかプランもないではないか?」と問われ「換気扇の下で吸えば?」と答えたって、書類をよこせ的な話になるんでは、それこそお話にならない。

 社長曰く「今あるものを換えるにはそれなりの根拠がいる」のだそうだ。はっきり言って鶴の一声で済むはずでは?社長が「俺も社長室で吸うから、おまえらも他の人に煙がかからないように吸え」で済むんでは?そんなくだらない事柄に対して一々書類だ、プロセスだ言われても……。

 年齢的には一つしか変わらない社長だが、以前から保守的だとは思っていた。しかしながらそこまで頑迷固陋ならば……。

 出版社は常に「新しいものを創る」という業務だ。そのトップがこれではと、つくづく暗澹たる気分で、酔っぱらってここまで書いた……。

 もっとも昼間の社長との会見では私が先にプッツンして、テーブルを叩いたのが悪いんだけど……。ま〜経営者に対する態度ではなかったね(笑)。とは言え、現状での未来に限界を感じる今日だった。

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